クリニックによって、また個人の状況によって時期はまちまちですが、二週間後もしくは１か月後からOKのようです。
レーシック後に注意をしなくてはいけないこととして、目に水を入れないことです。
ですから、手術当日から一週間は入浴禁止です。

シャワーなら首から下ならOKです。
洗髪もできません。
家の入浴は一週間後からOKです。

家で使う水道水は、塩素で消毒された水で、入る人も少ないので、雑菌のリスクが低く、このような期間の基準になりますが、温泉となるとそうはいきません。
温泉は、不特定多数の人が利用しますし、またお湯の成分には、イオウや金属イオンが含まれていて目に刺激がありすぎるからです。
ですから温泉の場合は、もっと期間を置かなければならないでしょう。

ではどうしてすぐに通常の生活にもどれないのでしょうか？
レーシック手術をしたことで、目に傷が入ったことは確かです。
ですから、その傷が回復するまで、刺激のあることをしてはいけないのです。

それには温泉が含まれます。
温泉の他にも気を付けなければならないのは、プール、公衆浴場、海などでしょう。
これも危険すぎます。
雑菌が多いでしょうし、絶対目に水が入ってしまいます。
自分が気を付けていても、水しぶきがたったとき、避けられないかもしれません。

さらにサウナもそうです。
90度以上の高温蒸気が長時間、目を攻撃するので、目に負担のある行為であると言えるでしょう。
汗が目に入る可能性もあるからです。
このように温泉以外にも、水にかかわるすべての行為を最低２週間は、長く言えば１か月は慎むようにしましょう。

具体的な期間については、クリニックに医師によって違うかもしれません。
それで、手術を受ける前に、医師に何が出来て、何が出来ないか確認するようにしましょう。
そうするならば、早く目を回復することができるでしょう。
せっかく高いお金を出して受けるレーシック手術。
注意しなければならない点を注意して、成功させたいですね！

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