相違点

レーシック手術に保険適用は可能ですか?

可能です。
生命保険や医療保険に加入している方は、自分の保険の種類やプランをまず確認しましょう。
このように保険会社の方に尋ねることができます。

「レーシック手術を受けたいのですが、給付の対象でしょうか?」「対象の場合はいくら支給されるのでしょうか?」「手術給付金を受け取るために手続きにはどんなものがありますか?」などです。
また問い合わせるときは、レーシック手術の正式名称を使う必要があるかもしれません。
それは「レーザー角膜屈折矯正手術」です。

そしてもし対象となることが分かったら、請求するときは、医師の診断書が必要かどうか確認しておきましょう。
保険会社によっては、専用の診断書が必要になる場合もあり、前もってそれを取り寄せておき、クリニックの先生にはそれに診断書を書いてもらう必要があるからです。
ちなみに、診断書の作成には2週間前後の時間がかかるので、早めに手続きを行うようにお勧めいたします。

またクリニックによっては診断書作成の際に、費用がかかることも覚えておきましょう。
この費用は大抵1万円前後だそうです。
ちなみに、手術給付金の額ですが、これは加入している保険の内容によって異なりますが、3万〜10万円が相場だそうです。

さらにレーシック手術の治療負担を減らす方法として、税金の還付を受けるという方法があります。
これは1月から12月までに家族が支払った医療費が10万円を超える場合は、確定申告すると税金の還付が受けられるという方法です。
手術の時の領収書を確定申告の際に、一緒に提出するならこれらの手続きをすることができます。

これは余談ですが、一時期、レーシック手術を受けるために生命保険に加入し、保険金が支払われると解約するというケースが増え、保険会社もそれでは困るということで、契約内容を変更しはじめたようです。
それで今は全ての生命保険がこの手術の保険の適応ではなくなってしまったのが現状です。
それで、手術を受けるまえに、一度保険会社に確認するようにしましょう。
レーシック手術にかかる費用はこちらhttp://www.leqiys.com/05lasik.htmlに詳しく載っています。

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